■総会事務局
山口大学大学院医学系研究科
病態制御内科学
〒755-8505
山口県宇部市南小串1-1-1
TEL:0836-22-2251
FAX:0836-22-2256
病態制御内科学
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■運営事務局
開催概要
第69回日本体質医学会総会 会長 谷澤 幸生 山口大学大学院医学系研究科長、医学部長 病態制御内科学教授 |
この度、2019年8月31日-9月1日に山口県下関市にみなさまをお迎えして第69回日本体質医学会総会を開催させて戴くことになりました。メインテーマを「健やかな人類の未来に向けて~体質医学からの挑戦~」とさせて頂きました。
「体質医学」は、幅広い分野を包含しています。がんや糖尿病を始め、ほとんどの疾患は「体質」を決定する遺伝的背景をもとに、環境の作用が加わって発症します。「人生100年時代」を向かえた今、あらためて健康長寿をめざす医学の今日と未来をみなさんと考える機会にしたいと考えています。
教育講演には、山口大学免疫学講座教授 玉田耕治先生をお迎えし、新たながん免疫療法として期待されているキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法、特に固形がんに対するチャレンジについてご講演頂きます。その他、教育講演、シンポジウムでは体質医学に係わる様々なテーマを取り上げる予定としています。
山口県下関市は、本州と九州の接点となる海峡の町であり、関門海峡は最も狭いところでは約800mしかありません。関門橋を背景に、朝、夕、流れの方向を変える大河とも見紛うばかりの早い潮流の中をゆっくりと進む大型船をながめる風景はここにしかないものです。海峡の風景と瀬戸内海、日本海、豊後水道からの海の幸を楽しみながら、夏の終わりをみなさんと共に過ごせることを楽しみにしております。多くのご参加をお待ちします。
「体質医学」は、幅広い分野を包含しています。がんや糖尿病を始め、ほとんどの疾患は「体質」を決定する遺伝的背景をもとに、環境の作用が加わって発症します。「人生100年時代」を向かえた今、あらためて健康長寿をめざす医学の今日と未来をみなさんと考える機会にしたいと考えています。
教育講演には、山口大学免疫学講座教授 玉田耕治先生をお迎えし、新たながん免疫療法として期待されているキメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T)療法、特に固形がんに対するチャレンジについてご講演頂きます。その他、教育講演、シンポジウムでは体質医学に係わる様々なテーマを取り上げる予定としています。
山口県下関市は、本州と九州の接点となる海峡の町であり、関門海峡は最も狭いところでは約800mしかありません。関門橋を背景に、朝、夕、流れの方向を変える大河とも見紛うばかりの早い潮流の中をゆっくりと進む大型船をながめる風景はここにしかないものです。海峡の風景と瀬戸内海、日本海、豊後水道からの海の幸を楽しみながら、夏の終わりをみなさんと共に過ごせることを楽しみにしております。多くのご参加をお待ちします。